はじめに

当ブログ初のデッキ紹介は「赤黒サボ(除去型)」デッキです。
赤黒サボを選んだ理由
・好きなキャラクターの一人で、リーダーパラレルの尾田先生のイラストがかっこいい!
・7弾環境から青黒サカズキが禁止になり、除去方法のほとんどがKOになったこと
赤黒サボを組む場合、
①赤主体「速攻型」:麦わらや革命軍が活躍
②黒主体「除去型」:海軍が活躍
の2パターンになることが多いと思います。
今回紹介するデッキの型は、「②除去型」です。
リーダー効果のKO耐性を駆使して場に出たキャラで相手のキャラを除去してボードアドバンテージを稼いでいくデッキになります。
大型キャラも並べるので黄色にもそこそこやれておすすめです!
デッキリスト

デッキ:50枚
種類 | 色 | コスト | カード名 | 枚数 |
キャラクター | 黒 | 1 | つる | 4 |
キャラクター | 赤 | 2 | ブルック | 4 |
キャラクター | 黒 | 2 | ブランニュー | 4 |
キャラクター | 黒 | 3 | ブルック | 2 |
キャラクター | 黒 | 4 | ラブーン | 1 |
キャラクター | 黒 | 4 | クザン | 4 |
キャラクター | 黒 | 4 | ボルサリーノ | 4 |
キャラクター | 黒 | 5 | Tボーン | 4 |
キャラクター | 黒 | 5 | サボ | 4 |
キャラクター | 黒 | 5 | モンキー・D・ルフィ | 2 |
キャラクター | 黒 | 5 | モンキー・D・ガープ | 4 |
キャラクター | 黒 | 6 | ニコ・ロビン | 3 |
キャラクター | 黒 | 8 | イッショウ | 4 |
キャラクター | 黒 | 8 | ゲッコー・モリア | 4 |
キャラクター | 黒 | 8 | サボ | 2 |
強み
リーダー効果のKO耐性
冒頭でも記載しましたが、赤黒サボの最大の強みはなんと言っても「KO耐性」です。
環境的にKOが除去の主な手段となったため、起動メインやアタック時にコスト下げ効果やKO効果を持つキャラクターを守りやすくなりました。
これらのキャラクターを以後「システムキャラ」と称します。
守りたいシステムキャラ
今回採用しているシステムキャラは下記の2つに分類されます。
※左側が守る優先度が高い
①コスト下げキャラ
→クザン、ラブーン、イッショウ、ロビン
②KOキャラ
→ガープ、ルフィ(KOでなくトラッシュ)、黒ブルック
クザンとガープは最優先で守るキャラになります。
特にクザンはアタック時効果のため、ガープよりも優先度が高いことが多いです。
(ガープは出したターンに効果を使えるが、クザンは次のターンからしか効果が使えないため)
![]() | クザン コスト 4 属性 特 パワー 5000 カウンター - 色 黒 特徴 海軍 テキスト 【登場時】カード1枚を引く。 【アタック時】相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-4。 |
![]() | モンキー・D・ガープ コスト 5 属性 打 パワー 6000 カウンター - 色 黒 特徴 海軍 テキスト 【起動メイン】自分の手札1枚を捨て、このキャラをレストにできる: 相手のコスト4以下のキャラ1枚までを、KOする。中、コスト-4。 |
カウンターを使わずブロッカーを守ることができる
システムキャラの他に、手札のカウンターを使わずブロッカーを守ることができることも赤黒サボの強みです。
ブロッカーを守るタイミングは、
①大きい攻撃:ドンが多く付いている攻撃は防ぎ得
②最後の攻撃:相手の場に他に攻撃可能なキャラがおらず、除去も飛んで来なさそうなときに限る
の2つだと思います。
しかし、いずれの場合も相手のデッキタイプや残りドンを見て除去カードの可能性が低い場合に限ります。
まだ除去の可能性があるなら、ブロッカーはKOさせて場のクザンやガープを守りましょう。
今回の構築ではサボとボルサリーノの2種類のブロッカーを採用しています。
2枚ともに自身に効果KO耐性があるため、守るタイミングはブロック時になると思います。
![]() | サボ コスト 5 属性 特 パワー 6000 カウンター 1000 色 黒 特徴 ドレスローザ/革命軍 テキスト 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) 【登場時】自分のキャラすべては、次の自分のターン開始時まで、効果でKOされない。その後、カード2枚を引き、自分の手札2枚を捨てる。 |
![]() | ボルサリーノ コスト 4 属性 特 パワー 5000 カウンター 1000 色 黒 特徴 海軍 テキスト 【相手のターン中】このキャラは効果でKOされず、パワー+1000。 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) |
その他のキーカード
①ゲッコー・モリア
![]() | ゲッコー・モリア コスト 8 属性 特 パワー 9000 カウンター - 色 黒 特徴 王下七武海/スリラーバーク海賊団 テキスト 【登場時】自分のトラッシュのコスト4以下のキャラカード1枚までとコスト2以下のキャラカード1枚までを選び、1枚を登場させ、残りをレストで登場させる。 |
言わずと知れた、黒最強カードです。
8コストで14コスト分仕事をした上に9000打点で場に残ります。
発表された当時インフレ早すぎて怖くなりました笑
登場時効果で出す組み合わせは後ほど記載しますが、場合によってクザンとボルサリーノを使い分けるのがメインの使い方になります。
②イッショウ
![]() | イッショウ コスト 8 属性 斬 パワー 9000 カウンター - 色 黒 特徴 海軍 テキスト 【ドン!!×1】【自分のターン中】相手のキャラすべてをコスト-3。 【登場時】相手の手札が6枚以上ある場合、相手の手札2枚を捨てる。 |
最近よく見かけるようになったカードです。
黄色対面での最終決戦兵器として働いてくれます。
他のデッキでは主にハンデス要因で止まることも多いですが、赤黒サボにおいては優秀なコスト下げシステムキャラです。
場にクザン、ガープが残った状態でイッショウが残ると、ハンド1枚で10ドンまでKOできます。
黄色ではカタクリか雷迎で取るしかなく、カタクリはクザン、ガープで取れ、雷迎ではキャラが出ないのでかなり優勢になります。
③ニコ・ロビン
![]() | ニコ・ロビン コスト 6 属性 打 パワー 7000 カウンター 1000 色 黒 特徴 麦わらの一味 テキスト 【登場時】/【アタック時】自分のコスト8以上のキャラがいる場合、相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-5。 |
最新スタートデッキ3D2Yで追加されたロビンです。
このカードも条件付きではありますがコスト下げシステムキャラです。
基本的にこのカードを出すタイミングはモリアかイッショウの後になります。
同時に黒ブルックを出せるとKOもできるため強いです。
モリアでブルックを出して次のターンにモリアとブルックが残っていたらかなり強く使えます。
(ほぼそんなことはないでしょうが…)
その前に来て手札で余るようならカウンターで切りましょう。
採用理由
簡単にではありますが、各カードの採用理由を記載します。

①つる:2000カウンター兼コスト下げ かなり優秀 他の2000カウンター優先で切ります。
②赤ブルック:2000カウンター兼ドン付与 モリアで出したいのですぐ切ります。
③ブランニュー:海軍サーチ 出すタイミング無いならモリアで出したいのでカウンターで切ります。
④黒ブルック:KOシステムキャラ 出すタイミング難しいですが、8コスキャラいる状況でロビンと一緒に出すと強く使えます。その他コスト下げとして使いたいとき出します。出す状況が限定的かつモリアで出すほどではないため2枚採用
⑤ラブーン:5枚目のクザン枠 起動メインでコスト下げできるのでクザンより優秀な時があります。出すタイミング無ければカウンターで切ります。ガープがいる状況でモリアから出すとすぐに8コスキャラをKOできます。
⑥クザン:このデッキで最強のキャラ 出しても手札減りません。出すときはリーダーに1ドン付与をお忘れなく…
⑦ボルサリーノ:後攻最強ブロッカー 後2で出してリーダー効果使えなくても取られません。場合によってはモリアから出すことがあるので出すタイミングがなければ積極的にカウンターで切ります。
⑧Tボーン:2000カウンター兼KO札 ブランニューからサーチの効くKO札です。このデッキでは優秀なKO札なのでカウンターとして切るときは注意です。
⑨5サボ:黒最強ブロッカー システムキャラがアクティブの状態で相手にターンを返すタイミングで出すとリーダーにドンを付与しなくても相手がキャラを取れなくなります。8ドン以降のタイミングで出すことが多いと思います。モリアで拾えないためカウンターで切る際は慎重に…
⑩ルフィ:トラッシュシステムキャラ 黒対面で活躍します。5サボ出される前に出しておくと盤面を荒らせます。黒黄ルフィ対面では積極的にキープしましょう。カウンターであまり切りたくないです。基本的にガープの方が使いやすいため2枚採用。
⑪ロビン:条件付きコスト下げシステムキャラ 前述の通りモリアかイッショウの後に出したいです。また、赤紫ロー対面では素出しでも取られにくいのでありです。(そもそも超不利対面なのでそこはご了承ください…)出す状況が限定的かつモリアで出せないため3枚採用。2枚でもいいかも。
⑫イッショウ:最強ハンデス兼コスト下げシステムキャラ 使うとわかる超絶強さです。クザン、ガープの後に出せるように頑張りましょう。
⑬モリア:最強展開キャラ 使い方は後述します。
⑭8サボ:除去札 イラストがかっこよすぎます。サボデッキに入れない選択肢はありません。冗談はさておき、効果の切れた相手の5サボと横の適当なキャラを二面取れる優秀な除去カードです。クザンが場にいれば「9+3」または「7+5」まで取れます。使うタイミングが見えないようであればガープや5サボの効果で切ります。終盤ブロッカー2枚取れると強いため2枚採用。採用しなくても良いがいると結構活躍してくれます。
基本的な回し方
【目指す形】
クザン → ガープ → モリア or イッショウ
【ライフの受け方】
カウンター1枚で防げる攻撃は防ぐ、それ以外はブロックKO耐えが理想、モリア or イッショウのターンまでライフ2以上は残しておきたい
【モリアの出し方】
後攻4ターン目のみ「モリア+クザン+赤ブルック」が理想だと思います。ブルックでリーダーにドンを付与することでモリアとクザンを守りつつ手札が減るのを防ぐことができます。
ライフが減りすぎている場合や、すでにクザンが場にいる場合はボルサリーノにしても良いと思います。
その他のターンであれば状況に応じて登場させてください。
先攻5ターン目であれば、「モリア+クザン+ブランニュー」にして、残り1ドンをリーダーに付与すれば手札が2枚増えつつ、モリアとクザンを守ることができます。
以下では、相手の行動により回し方は変わりますが、基本的な回し方を先攻・後攻に分けてご紹介します。
先攻
【マリガン基準】
クザン、ガープ
【理想展開】
1ターン目(1ドン):なし
2ターン目(3ドン):ブランニュー、リーダー1ドン付与
3ターン目(5ドン):クザン、リーダー1ドン付与
4ターン目(7ドン):ガープ、リーダー2ドン付与
場合によってクザンアタック+ガープ起動メインで8コスト以下KO
5ターン目(9ドン):モリア → ボルサリーノ+ブランニュー、リーダー1ドン付与
or イッショウ、リーダー1ドン付与
上記が先行での理想展開になります。
こうなると相手はキャラを出してもすぐ取られ、こちらのキャラは取れない状況を作ることができます。
先攻の場合は最速クザンが強く使えるのでマリガンで探しに行きます。
5ターン目のモリアはクザンが処理されていたらボルサリーノではなくクザンを出す方が良いと思います。
後攻
【マリガン基準】
ボルサリーノ、ガープ
【理想展開】
1ターン目(2ドン):ブランニュー
2ターン目(4ドン):ボルサリーノ
3ターン目(6ドン):ガープ or クザン、リーダー1ドン付与
4ターン目(8ドン):モリア → クザン+赤ブルック リーダー2ドン付与
5ターン目(10ドン):イッショウ、イッショウ1ドン付与、リーダー1ドン付与、ガープ起動メイン
上記が後攻での理想展開になります。
後攻の場合は2ターン目にリーダーに1ドン付与することができないため、キャラを出すならボルサリーノ一択になります。
そのため、後攻になった場合はボルサリーノをマリガンで探しましょう。
重要なポイントは3ターン目になると思います。
相手がコスト4のキャラを展開してきたらガープを出して起動メインを打ちつつ、リーダーに1ドン付与できるため強くガープを出せます。
しかし、黒デッキが相手だとKOを嫌って5サボを展開してくる可能性があります。
その場合は、クザンを出して2ドンリーダーに付与してリーダーなりキャラにアタックすることも視野に入れます。
ガープを出してもキャラを取れない場合、次のターンにモリアを出す関係上、次ターンにコスト4以下のキャラクターしか取れなくなるためです。
しかしクザンを出して置くことで、次のターンモリアを出すのではなく、ガープを出してクザンと合わせることでコスト8のキャラまで取れるようになります。
モリアは後攻4ターン目以降も大いに活躍するので無理に出す必要はありません。
その後は相手の盤面と手札を見て除去と展開をしてリーサルを狙います。
リーサル前にイッショウを出せる隙がないか考えてプレイしてみてください。
各環境デッキ対面
0ルッチ(新黒ルッチ)(先攻)

0ルッチは基本的にKOでの除去になるので、有利対面だと思います。
先攻選択がいいかと考えています。
理由としては、先攻3ターン目にリーダーに1ドン付与してクザンを出したいためです。
後攻になった場合はボルサリーノルートになります。
ネックとしては相手のライフの多さです。
この対面では特にイッショウを出せるかどうかが勝率に大きく影響すると思います。
また、一番厳しい局面は4ルッチを2回同じターンで出されることです。
アクティブのキャラでも1度しかリーダーで守れないため、相手が4ドン残っている状態で4ルッチを出してきたときは、トラッシュやこれまでのサーチ状況を思い出して受けるか耐えるか考えてください。
大型の並べ合いでは、相手のステューシーを耐えることができるため、基本的にはこちらが有利です。
相手を除去しつつ、イッショウ、モリアが出たタイミングでリーサルを狙いに行きましょう。
黒モリア(先攻?)

先攻選択がいいかと考えていますが、難しいです。
理由としては、0ルッチ同様先攻3ターン目にリーダーに1ドン付与してクザンを出したいためです。
後攻になった場合はボルサリーノルートになります。
対モリアではブロッカーがかなり重要になるので後攻でもいい気はしています…
最速モリアをこちらが出せるのも強いので…
黒モリアも除去手段はKOになるので、一見有利対面に感じるかもしれませんが、実は厳しい相手になります。
理由は、ドン付与したリーダーの攻撃とペローナの存在です。
赤黒サボはライフが4枚であること、除去の際に手札を切ること、手札補充をするカードが少ないこと等々から手札が常に少ない状況が多いです。
そこでペローナでハンデスされてしまうとカウンターもなくなってしまい、キャラやライフを守りづらくなります。
リーダーも最低でも6000でアタックしてくるため、カウンターするには2000カウンターが必要なのも厳しい点です。
対策としては、
・サボかボルサリーノを出してリーダーのアタックを防ぐ
・手札が5枚以上にならないようにプレイする
となりますが、手札5枚以上にならないようにするのは状況を見ての判断になると思います。
場にブロッカーがいて、それ以上アタックが来ないようであればブロックしてブロッカーをリーダー効果で守り、ペローナで1枚ハンデスすれば、結果的にはカウンター1枚使用してライフを守ったことと同義になります。
終盤になれば勝手に手札は4枚以下になるので安心してください。笑
モリアはクザンとガープがいれば簡単にKOできるので、あまり気にせずイッショウや8サボを出して相手の盤面と手札を削ってリーサルへ向かいましょう。
黒黄ルフィ(後攻)

黒黄ルフィは有利不利の判断が難しいです。
後攻選択でいいと考えています。
理由として、あまり相手は除去をしてくることはないため、システムキャラを出して戦線を維持しやすいためです。
後攻2ターン目にクザンを出してリーダーに1ドン付与していなくてもエッグヘットルフィか黄色5サボくらいでしか取られません。
相手がサーチしているのを見たらおとなしくボルサリーノを出しましょう笑
しかし、5サボを複数回出されるとこちらのKOシステムが無意味になるため、基本的にはブロッカーを優先して展開して、終盤にイッショウ、モリアの大型を展開する流れになると思います。
特にイッショウを複数体出せると手札の子供やモリアをハンデスできるのでかなり有効です。
黒黄ルフィは基本的にパワーが高いためキャラをレストにするとアタックされて取られるので、システムキャラはアクティブにしておくことが重要です。
また、黒黄ルフィ対面では除去札としてはガープよりも5ルフィ(ナイトメアルフィ)の方がサボもトラッシュに遅れるため優秀です。
大型キャラを並べてリーサルに向かいましょう。
黄エネル(後攻)

黄エネルは微有利かなと考えています。
後攻選択がいいかと思います。
理由としては、エネル側が序盤にキャラクターを並べずにリーダーでアタックしてくるため、後攻2ターン目にボルサリーノを出して防いでいきたいためです。
ボルサリーノを出すことができれば返しの相手先攻3ターン目にゲダツでKOされることもありません。
もし相手が先行2ターン目に3ドンリーダーに付与してアタックしてきた場合はライフで受けてしまえば、こちらが後攻2ターン目にクザンを出してもゲダツではKOできなくなるため、相手の行動次第ではクザンの選択肢も持っておきましょう。
後攻2ターン目にクザンを出せた場合、後攻3ターン目にガープを出せば相手は7マムを出しづらくなります。
それ以降は基本的に相手は大型を1体ずつ展開してくるため、クザン、ガープ、イッショウを組み合わせて処理していくことができれば勝つことができると考えています。
リーサルに向かうまで、エース、9ヤマトを有効に使われたくないため、相手のライフを2枚残すように気を付けましょう。
緑ボニー(先攻?)

緑ボニーは不利対面だと考えています。
あまり対戦経験がないため、回し方によっては変わるかもしれません。
先攻選択でいいと考えています。
理由としては、相手の最速9ゾロがつらいためと相手は先攻の方が強いためです。
基本的に相手はKO札がないため、アタックでのKOをサボのリーダー効果で防ぐ流れになると思います。
しかし、ボニーのリーダー効果でキャラがレストになってしまうため、クザンやガープといったシステムキャラがレストにされて活躍しなくなる可能性が高いです。
そのため、場のクザンを死守しつつ、毎ターン除去システムキャラを展開して相手の盤面を処理していくことが重要になります。
他の黒デッキだと取りづらいホーキンスも場のクザンでコスト下げした後に、ガープを出して効果を使えばガープもレストになるので簡単に取れます。
8キッドが2ロシナンテと同時に出ると処理するのがかなりきつくなるので、出てきたら場のガープでロシナンテを処理した後に、クザンで8キッドをコスト下げしてさらにガープや8サボを出して処理したいです。こうなると手札かなり厳しいですが…
対戦経験が増えたら追記していきたいと思います。
赤紫ロー(後攻)

超絶不利です。
対面したら泣きましょう。
後攻を選択します。
理由は最速で4コストキャラを展開されたくないためです。
どうしたってきついですが、少しでも戦うために後攻選択してこちらもキャラを展開していきましょう。
正直何を出そうが、ゴードン or レイズマックスで取られます…
この対面で最も重要なのは、ガープを複数出せるかだと思います。
基本的に相手のキャラは4コストが多いため、コスト下げなくガープで処理できます。
相手のゴードン達欠損を望みながら戦いましょう。
幸いにも戦線が維持できたなら、モリア、8サボで盤面を荒らしながらリーサルを狙っていきましょう。
このデッキに5割勝てるデッキにできたら、赤黒サボは環境デッキと言ってもいいのではないでしょうか…
青ハンコック(後攻?)

青ハンコックも不利対面だと思います。
こちらもあまり対戦経験がないため、さらにまとまったら追記したいと思います。
相手の除去方法がバウンスになるため、サボのリーダー効果が使えません…
後攻選択がいいかと思っています。
理由としては、相手の展開するキャラクターが4コストが多いため、展開を遅らせたいためです。
相手の先攻4ターン目に猛虎で二面処理されるのは確定だと思うので、返しの後攻4ターン目にモリアを出して展開しなおしていきましょう。
その返しで10カイドウでモリアをバウンスされるとかなり厳しいですが、その返しで再度ブロッカーを並べるか、モリアを展開することでしのいでいきたいです。
相手がライフ5のため、序盤から相手のライフを取っていかなければ、リーサルに行けなくなる点も注意が必要です。
まとめ
以上が今回考えた赤黒サボ(除去型)デッキの詳細になります。
環境的に黒デッキの立ち位置がいいため、KO耐性を付けられる赤黒サボはしっかり回れば戦えると思っています。
その思いがこの記事で皆様に伝わっておりましたら幸いです。
赤黒サボは特性上手札が枯渇しやすいため、他のデッキと比較しても一挙手一投足がかなり後半で効いてきます。
どこでどのカウンターを切るのか、そのキャラを守る必要があるのか等重要な選択の連続だと思います。
しかし、その選択の結果、勝利することができたとき本当に嬉しくてたまらなくなります。
特に僕はサボというキャラクターが好きなので、好きなキャラクターで遊ぶことができることだけで嬉しくて楽しくてたまらないのですが。笑
ワンピースカードはどんなリーダーでも活躍のチャンスがあるとても良く考えられたカードゲームだと思います。
皆様も環境ではないからとやめてしまわず、好きなキャラクターのリーダーカードを研究してみてください!
一緒にマイナーリーダーの研究をしていきましょう!笑
(次は赤緑おでんの記事でも書こうかなと画策しております…)
不慣れで拙い文章で申し訳ありません。
自分なりの考えを書いてみました。
何かご質問等ございましたらこちらでも X(旧Twitter)でも構いませんのでご連絡いただければ、私のわかる範囲で回答させていただければと思います。
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。
ワンピースカード楽しんでいきましょう!!!

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